ぎっくり腰になった・・・

突然あなたを襲うぎっくり腰。魔女の一撃とも呼ばれる”ぎっくり腰”は、想像を絶する痛みで、歩いて過ごすことさえ困難になりますよね。そして、急に時間ができて暇になってしまう。

 

今回は、ぎっくり腰になってしまって、ぎっくり腰の最中の過ごし方を考えている方に向けて、“ぎっくり腰になった時のオススメの過ごし方”について紹介したいと思います。

ぎっくり腰になった時の過ごし方について

ぎっくり腰になったらまずはどうするべきか?

ぎっくり腰になったな・・・と思ったら、まずは早急に近くの治療施設に行きましょう。

 

ぎっくり腰はなった直後だと、痛みはあるけれど動けるので、そのまま過ごすというケースも結構多いです。しかし、ぎっくり腰になった初日にしっかりと処置をしておかないと、後々ぎっくり腰の痛みを伴ったまま過ごしてしまうこととなります。

 

一般的に、腰を痛めてから48時間は炎症物質が出続けると言われています。この炎症物質は、腰を冷やすことで抑えることができるので、腰を痛めた直後は、アイシングに徹して過ごすようにしてください。

 

ぎっくり腰は、なった直後よりも、2日後、3日後が痛みのピークだという説が定説になっています。痛みがそこまできつくないからと言って、アイシングを怠らずに過ごすようにしましょう。

ぎっくり腰の時はベットで安静に過ごすべきなのか?


続いて、”ぎっくり腰になった時の過ごし方”です。ぎっくり腰になった時にどうやって過ごせば良いか分からないという方も多いのでは?

 

急性腰痛に関する米国医療政策研究局ガイドラインによると、ぎっくり腰の際の過ごし方について、以下のような記述がなされています。

 

新しいFederal Clinical Practice Guideline, Acute Low Back Problems in Adults(成人の急性腰痛に関する米国医療政策研究局臨床治療ガイドライン)では、腰痛患者における長期間の臥床や、目的の明らかでない鎮痛薬の投与、診断のための不必要な検査を避け、その代わりに苦痛を最小限にし、早期に活動を再開し、腰の障害を自然に軽快させるような安全で有効な治療法を行うべきであると奨励している。

 

引用元 http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_328.htm

 

ぎっくり腰になってしまったからと言って、ベッドの上で安静にして過ごす方法をとるのではなく、ぎっくり腰になってしまったら、早期に活動を再開して過ごすことを奨励しています。

ぎっくり腰になったからといって特別な過ごし方をするのではなく、なるべく、普段通りの過ごし方を心がけるようにしましょう。

ぎっくり腰になってもお風呂に入って過ごしてもいいの?

とはいえ、ぎっくり腰になってお風呂に入って過ごしてもいいの?と言う疑問も生じますよね。湯船につかって過ごしてもいいのか気になるところ。

 

答えはYESです。ぎっくり腰になっていてもお風呂に入って過ごしても大丈夫です。お風呂のお湯の浮力によって腰への負担が和らいだり、血液の循環の改善、リラックス効果など、良いことがたくさんあります。

 

しかし、ぎっくり腰になった初期の段階ではお風呂には入らず、入ったとしても軽くシャワーを浴びる程度で過ごしておくことが無難です。48時間は炎症物質が腰から分泌されているので、お風呂に入る過ごし方をすると、その分泌を促進させてしまう結果となってしまいます。

 

お風呂に入って過ごすことで痛みが和らいだ!と言う人も多いですが、前述の通り、お風呂に入ることで痛みが増してしまうと言うケースもあります。腰の腫れが引かない、もしくは、腰に熱を持っているという場合は、お風呂に入って過ごすことは避けておきましょう。

 

48時間以内にお風呂に入って過ごすことは避けておくことが無難です。

ぎっくり腰の時にマッサージは行ってもいいの?

腰が痛いときにマッサージをしてもらって過ごす方は多く、とても気持ちのいいものですよね。ですが、ぎっくり腰のときは少し話が違ってきます。ぎっくり腰の原因は、筋肉、神経、椎間板など原因が様々です。

 

それぞれの原因に適切な治療を行って過ごさなければ、症状が改善するどころか、悪化させてしまう可能性もあるのです。

 

どうしてもマッサージに行きたい・・・という場合は、1度医師の診察を受けて、骨や筋肉に異常がないことを確認してからにしましょう。

 

もちろん、施術者の技量によっても、効果は変わってきてしまいます。ぎっくり腰についての理解が深い方を選ぶのが最善の方法です。マッサージを受ける際は、ぎっくり腰になった旨もしっかり事前に伝えてみるようにしましょう。

私がぎっくり腰になった時の過ごし方

健康雑誌を読む

私がぎっくり腰になった時の過ごし方は、健康雑誌を読んで過ごしていました。

 

自分が体を痛めてしまってから初めて、自分の健康に気を遣って過ごすようになりました。健康雑誌を読むことはかなりオススメです。腰痛についての知識を知ることができたり、今までの自分の常識を変えてくれました。

 

例えば、腰痛についての新常識は、現在以下の通りになっています。

 

・3日以上の安静は逆効果

・動かして治す

・原因の85パーセントはわからない

・原因は腰だけではない

・自分でコントロールできる

 

そして、腰痛時の過ごし方についても、以下のような記述があります。

 

オーストラリアでは98年にオーストラリア看護連盟ビクトリア支部が、「押さない・ 引かない・持ち上げない・ねじらない・運ばない」という、介助時には福祉用具など を利用し人力のみでの移乗介助や移動を制限することを発表しました。

98年以降は州 政府も労働安全衛生リスク管理システム(Occupational Health and Safety Risk Management)を基本とした腰痛予防対策プロジェクトを立ち上げ、協力体制を強化 しました。

その結果、オーストラリアの厚生労働省のThe Victorian Nurses Back Injury Prevention Project(La Trobe uni 2002)は、適切にノーリフトプログラムが実施 されたことによって、調査した施設では負傷が48%減少し、損傷によって失われるお金 は74%減り、労働者の苦情処理にかかるコストも54%削減できたと発表しました。

また、追跡調査によりそれらの結果は長期的に持続していることが明らかだとも発表して います。

引用元 http://www.techno-aids.or.jp/research/vol15.pdf

 

要するに、引用をまとめると、

動かしながら治し、予防するというのが、世界標準の考え方になってきているようです。オーストラリアでは、腰痛の専門家や著名人などが、「腰痛の時は動いた方がいいよ」とキャンペーンをしているほどで、国全体で、腰痛に関連する医療費の削減、そして腰痛の人数が減少しつつあるそうです。

 

健康雑誌を読むことで、今までの自分の知識をさらに深めつつ過ごすことができるのでオススメです。

テレビを見る。

動くのが大事!とはいえ、ぎっくり腰になった後というのは痛みの激しいし、なかなか動いて過ごすことができなかったりしますよね。

 

そんな時は、テレビを見て過ごしてみましょう。普段、何気なくみているテレビですが、注目して見ると、ものすごく為になる情報がたくさん落ちています。

 

私は、ぎっくり腰になった時、あえて普段はみないようなバラエティ番組をみたり、教育番組や健康番組をいつも以上に注目してみていました。すると、今の自分の腰痛について参考になる部分や、自身の生活について役立つ部分が多く見つかりました。

 

ぎっくり腰になったからといってただベッドで寝ているだけではなく、テレビを見ることによって新たな情報を手に入れるのも1つの手でしょう。

腰痛の時にオススメの過ごし方〜腰痛を学ぶ〜

ぎっくり腰のように、激しい痛みを伴って動けないような

腰痛の時は、大人しく安静に過ごすのが1番です。

 

ぎっくり腰をはじめとする腰痛の知識を持っておくと、

自分が腰痛になった時に対処することができます。

 

例えば、こういったもので腰痛の知識を

つけていきましょう。

 

腰痛の治し方、予防法のチャンネルを見て過ごす

“腰痛の治し方、予防法”のチャンネルをYoutubeなどで検索して見ると、

様々なチャンネルを見て過ごすことができます。

 

“整体の先生がぎっくり腰の治し方や、

ぎっくり腰になってしまった時の

過ごし方”について解説してくれています。

 

こういったチャンネルを見て、

再発予防に努めて過ごす過ごし方もおすすめです。

 

ぎっくり腰になった人の体験談、経験談を掲示板で読んで過ごす

実際にぎっくり腰になってしまった、腰痛を患ってしまったという人たちが

集まる掲示板があります。

 

その掲示板で、慢性的な腰痛持ちの人たちの投稿を見て過ごすと、

腰痛についての知識が深まります。

 

実際にぎっくり腰になった後に会社にどのようにして連絡したかや、

携帯電話が近くにないときにどうしたかなど、

リアルな体験談を知って過ごすことができます。

 

特に、農業をしている時にぎっくり腰になってしまったおじいさんの

エピソードなんかはとても参考になりました。

 

携帯電話は欠かさずに持っていた方が良いですね。

ぎっくり腰を楽しんで過ごそう

ぎっくり腰になると、気持ちが沈むものです。

 

仕事を休まなければならないし、楽しみにしていた予定を

キャンセルすることになったかもしれません。

 

ですが、嘆いていても仕方がありません。

ぎっくり腰になったからこそできる過ごし方を考えて、

ぎっくり腰を楽しみながら過ごしてみましょう。