ぎっくり腰の痛みの正体

ぎっくり腰 痛み1
ぎっくり腰の痛みを効果的に抑えていくためには、まずぎっくり腰の痛みの正体について
理解しておく必要があります。またぎっくり腰の痛みは腰が一体どのような状態になっているか?
これも分かっていないと適切な対処が出来ずに、またぎっくり腰の痛みを味わうことになってしまいます

ぎっくり腰とは”急性腰痛症”の一種

急性とはその名の通り、何らかの拍子に突然痛み出すものを差しています
ぎっくり腰もまさに予兆もなく突然やってきて、強烈な痛みを感じますよね
つまり、ぎっくり腰は急性腰痛症の代表的なものが、ぎっくり腰というわけです

ぎっくり腰の痛みに代表される急性痛は痛みが引くのも早いですが
たびたび繰り返してしまうと慢性化してしまうことがありますので
ぎっくり腰の痛みには適切な対処法が必要になってきます

ぎっくり腰はなぜ起きるのか?

次にぎっくり腰の痛みが生じてしまう原因を探っていきましょう。ぎっくり腰は急性痛ではありますが、先ほどもお伝えした通り繰り返してしまうと慢性的な痛みへと変わってしまうので、
しっかりとぎっくり腰が起きた原因をおさえて再発を防ぐ必要があります

ぎっくり腰は重いものを持ち上げた瞬間だったり、腰をひねった瞬間に痛みを発するケースが多いです。そのため、重いものを持ち上げるとか腰をひねる動作が原因のように思えますが、
実際は腰の筋肉や関節の張りが原因でぎっくり腰は起きます。

腰が張った状態だと常に筋肉に負荷がかかっていることになるので
そこにさらに急激な負荷がかかった瞬間にぎっくり腰になってしまうのです。

ぎっくり腰の痛みを抑える3ステップとは?

では、具体的にぎっくり腰になってしまった時の対処法を説明していきますね。
これからお話しする3ステップでぎっくり腰の痛みをより早く抑えることが出来て、
ぎっくり腰の再発防止につながります

  • ステップ1 腰を冷やす(アイシング)
  • ステップ2 ストレッチして筋肉をほぐす
  • ステップ3 安静にしないで軽い運動をする

ぎっくり腰の痛みはとても強烈なので、まず痛みを抑えるために冷やします。
そして、痛みが引いたらぎっくり腰の痛みの原因となる腰の筋肉と関節の張りを解消するためにストレッチを行っていきます
最後にぎっくり腰の回復を早めるために、ぎっくり腰の再発を防ぐために、日常生活で簡単に出来る軽い運動を取り入れます。

それでは次章から各ステップの詳しい説明を見ていきましょう

ぎっくり腰になったら、まず冷やす

ぎっくり腰 痛み2 

まず始めに、ぎっくり腰になったら必ず冷やす!ことを心がけてください!
ぎっくり腰は急性の腰痛ですので、ぎっくり腰になった瞬間は腰に炎症が起きてる状態です。
炎症の進行と広がりを抑えるのは冷やすのが最適の方法なんですね。

ぎっくり腰は温めたら悪化する

ぎっくり腰になった時に温めることは、絶対にしないでください。炎症がさらに悪化してしまって、ぎっくり腰の痛みがより強烈なものになってしまいます。腰を温めるのは慢性的な痛みに対処する時だけなので、ぎっくり腰になった時は絶対に腰を温めないでくださいね

どのように冷やせばいいの?

ぎっくり腰になった時に、どのよう方法で冷やすと痛みが一番おさまるか?
それは氷のうなどを使って痛みが出る箇所を20分間冷やすのが一番いい方法です

もし20分より早く痛みが消える様であれば、その時点で冷やすのを止めても大丈夫です
ぎっくり腰の痛みを抑えることが目的ですので必要以上に冷やさないよう気をつけてくださいね

ぎっくり腰にはストレッチが効果的!

ぎっくり腰 ストレッチ1
ぎっくり腰の痛みが引いてきたら、今度は腰を動かしていきます。
ぎっくり腰の原因が腰の張りだと言いましたが、腰の張りは動かすことで改善していきます

しかし当然のことながら、ぎっくり腰になった直後なので激しい運動はより痛みを増す恐れがあるので避けるべきです。そこで効果的なのがストレッチです

ぎっくり腰にはどこをストレッチをすればいいの?

ぎっくり腰の原因は腰の筋肉と関節の張りなのですが、腰だけではなくて股関節とその周りの筋肉も腰の筋肉と関節の張りに関わってきますので、腰回りと股関節をストレッチすることがぎっくり腰の痛みを抑えるストレッチとして効果的です

ぎっくり腰解消の2つのおすすめストレッチ

1.寝ながら膝抱えストレッチ

ストレッチ2 

上の画像のように床に仰向けになって、片方の膝を胸の方へ寄せて腕で抱え込みんで、この状態を20秒ほど維持します。終わったら逆の足も同じように20秒ほど抱え込みます。
回数は左右5回ずつ程で大丈夫です

このストレッチによって主に股関節をほぐすことが出来ますし腰と背中も伸びますので、
ぎっくり腰のストレッチとしてはとても有効です

2.壁押しストレッチ

ぎっくり腰 ストレッチ3

このストレッチ法はとてもシンプルでぎっくり腰の痛みがある時でも出来ますし、身体が硬くて膝抱えストレッチが出来ない方にとてもオススメのぎっくり腰解消ストレッチです

やり方は、まず両手の手のひらを壁にくっつけます。そして片方の足を膝が90度になるように前に出します。もう一方の足をふくらはぎが伸びるような形で後ろに出します

このストレッチでは身体全体をほぐすことが出来ますし、骨盤の位置を強制する効果もありますので、ぎっくり腰の再発を防ぐことが出来ます

ぎっくり腰になったら安静にする?動く?

ぎっくり腰になった際によく挙がってくる悩みとして、
数日間は安静にしてた方が良いのか?それとも動いたほうが良いのか?
という疑問が浮かんでくることですよね

実はぎっくり腰の回復スピードは安静にするか、それとも動くかどうかで大きく変わります。何日間もぎっくり後の痛みに悩まされる、ということが無いように正しい知識を身につけていきましょう。

ぎっくり腰を早く治したいなら安静にしてはダメ

ぎっくり腰の原因は腰の筋肉と関節の張りですから、安静にしていることは筋肉や関節を動かさないということになるので、かえってぎっくり腰を悪化させてたり、ぎっくり腰の再発の可能性を高めてしまいます。

ぎっくり腰になったからと言って、動かないでいると筋肉や関節が硬いままになってしまうので安静にするよりは可能な範囲で動くようにしましょう

普段通りの生活に+ちょっとした運動を

ぎっくり腰 痛み3

ただし、ぎっくり腰の痛みを抑えて再発を防ぐのに、必要以上に激しい運動は必要ありません。基本的には普段通りの生活をしていき、プラスして10~20分の散歩・ウォーキングだったり階段を使うようにしたりといった、ちょっとした運動を普段の生活に加えてみてください

たったこれだけのことでも腰を使うことになりますので、筋肉と関節が硬くなるのを防ぎぎっくり腰の痛みを早く抑えて、再発しないようにすることが出来ますので、ぜひ実践して見てくださいね!