ぎっくり腰 痛み

ぎっくり腰を早く治すのは不可能?

ぎっくり腰を早く治すにはどうしたらいいの?!早くこの痛みから解放されたい!!
だけど、ぎっくり腰を早く治すことはなかなか出来ずに痛みが何日も続いてしまった。
これはぎっくり腰になったことのある人も多くが経験していることではないでしょうか?

しかし、実際にぎっくり腰になった人から話を聞いても治すのに時間がかかったという人はたくさんいます。以下の表を見ても分かる通り、ぎっくり腰になった人の8割近くは3日以上も治すのに時間がかかっています。

ぎっくり腰がどれくらいでなおったか?

・3日以内・・・・20%

・1週間以内・・・40%

・1週間以上・・・30%

・1か月以上・・・10%

ぎっくり腰になった人のおよそ2割の人しか3日以内に治すことが出来ていないことになります。それでは、ぎっくり腰を早く治す方法、1日以内で治す方法って無いのでしょうか?
ぎっくり腰になってしまったら1週間や1カ月間も痛みに耐えないといけないのでしょうか?

ぎっくり腰は最短1日で治すことができる

適切なぎっくり腰を早く治す方法を知っていれば、ぎっくり腰になっても早く治すことは十分に可能です。これからお伝えするぎっくり腰を治す方法であれば最短1日、痛みが強い場合でも3日以内には治すことが出来ます。そこで、この記事ではぎっくり腰を早く治す方法とは何か?!最短で痛みから解放される方法をお話ししていきます

ぎっくり腰を早く治すためには段階的に対処方法を変えていく

ぎっくり腰を早く治すためにはぎっくり腰を発症してからの段階ごとに処置を変えていく必要があります。

  • 1.ぎっくり腰になった直後
  • 2.ぎっくり腰発症直後の激痛が治まってきた時

1、2それぞれの段階で適切な方法をとることがぎっくり腰を早く治すことにつながりますので、1つ1つしっかりと見ていきましょう!

ぎっくり腰になった直後の対処方法

ぎっくり腰を早く治す方法として最も重要なのはぎっくり腰になった直後です。ぎっくり腰になった直後の対処方法として一番大事にしていることは『痛みを早く和らげる』ことです。

なぜなら、まずは痛みを抑えていかないと床にうずくまってしまって何も出来ないからです。
なによりもまずぎっくり腰の激しい痛みを取ってからでないと後述するぎっくり腰の改善に必要なストレッチ方法や姿勢改善を行えません

なので、まずはぎっくり腰の痛みを早く治す方法を2つお話しします
それでは、具体的にぎっくり腰になった直後の対処方法を見ていきましょう!


1.アイシングする(腰を冷やす)

ぎっくり腰 アイシング

ぎっくり腰になってしまった時に『冷やすのか?温めるのか?』といった質問が良く挙がってきますが、基本的には冷やす方が良いです。ぎっくり腰になった直後は炎症が起きていて炎症が痛みを引き起こしているので、炎症を抑えるために腰を冷やしていきます。

ただし例外として、ぎっくり腰を繰り返していたり慢性的な腰痛を持っている場合は冷やすことで腰痛を悪化させてしまうことがあります。もし頻繁にぎっくり腰を繰り返していたり慢性的な腰痛を持っていて、腰を冷やした際に痛みを感じたらすぐにアイシングをやめてくださいね

アイシングの方法としては、冷感タイプの湿布や冷却スプレーで冷やすのではなくて氷のうを使用してください。氷のうを使用するアイシング方法がもっとも冷却効果が高くて、ぎっくり腰の痛みを早くおさめることが出来ます。もし氷のうが無い場合はビニール袋に氷を入れてから、氷が袋から出ないように結んでアイシングしてくださいね

アイシングする時間は目安として20分です。20分以上は腰まわりの筋肉がかたまり血流が悪くなるので、ぎっくり腰を早く治すのには逆効果です。20分経っていなくてもぎっくり腰の痛みが引いてきたと感じたら途中でやめても大丈夫です

2.楽な姿勢を取る

ぎっくり腰になった直後の対処方法としてアイシングと同じく大事なのが、一番楽な姿勢を取ることです。

もし、どんな姿勢を取ったら良いのか迷ったら次の姿勢を試してください

仰向けに寝て膝を少し曲げる。次に曲げた膝の下にタオルやクッションなどを置きます。
首が浮いてしまう大きく場合は首の下にもタオルなどを敷いてください。この姿勢によってぎっくり腰の痛みを早く治すことが出来ますのでぜひ試してみてくださいね。

一番楽な姿勢をとることはアイシング同様にまず『痛みを早く和らげる』ためには重要なので、必ず楽な姿勢をとるようにしてください。

ぎっくり腰 姿勢

ぎっくり腰発症直後の激痛が治まってきた時

ぎっくり腰発症直後の激痛が治まってきた時、つまりアイシングと楽な姿勢を取って少し体が動かせるようになった時に行うと良い、ぎっくり腰を早く治す方法を紹介していきます。

ぎっくり腰になった時にアイシングをすることや楽な姿勢をすることは多くの人がやりますが、その後の処置によってぎっくり腰を早く治すことが出来るかどうかが分かれてきます。
なので、この段階での処置はとても大切になってきますから、しっかりと見ていきましょう!


ぎっくり腰を発症してから数十分が経って痛みが治まってきた時、よくやってしまいがちな間違いは『ずっと安静にしている』ことです。ぎっくり腰になった直後はアイシングをしたり楽な姿勢でじっとしていたりと、腰まわりの筋肉がかたまる条件が揃っています。

この筋肉が固まっている状態をそのままにしてしまうと、血流が悪くなってぎっくり腰を早く治すことは難しくなってきますし再発の可能性も高くなってしまいます

そこでぎっくり腰を早く治すために、ストレッチで腰まわりの筋肉をほぐしていきます
ぎっくり腰を早く治すために有効なストレッチをいくつか紹介していきますので、ぎっくり腰になってしまった時は腰まわりの筋肉をほぐすイメージで行ってみてくださいね


  • 1.膝抱え込みストレッチ
  • まず仰向けに寝て、片方の足を胸の方へと曲げてから両腕を使って抱え込みます。
    この時に反対側のかかとが浮かないように気をつけてくださいね。

    時間は20秒ほどで終わったら左右の足を入れ替えて行いましょう。(目安3セット)
    膝抱え込みストレッチによって腸腰筋と言う腰と股関節をつなぐ筋肉が主に伸ばされます。

    ぎっくり腰 ストレッチ1


  • 2.椅子を使ったストレッチ
  • 次は座りながらできるストレッチです。まず背筋を伸ばして足を肩幅に開きます、次に両手を頭の後ろで組みます。そこから身体を右に倒して5秒間維持します。お腹の横から脇の下にかけて伸ばされるのを意識してくださいね。5秒経ったら左も同じように5秒倒します。

    左右両方終わったら、今度は組んだ両手で頭を右斜め前に倒して同じく5秒間維持します。このストレッチでは背中の左側から肩甲骨のあたりまで伸びているのを意識してくださいね。こちらも左右両方行ってください

    この椅子を使ったストレッチ方法で腰だけでなく背中全体とお腹周りの筋肉と、上半身全体がほぐれます

  • 3.壁押しストレッチ
  • これは立ったままできるストレッチです。寝ながら、あるいは座りながらストレッチが難しい時に使えます。やり方はとても簡単で壁の前に立って両手を壁につけます。

    そして片方の足を後ろにもってきてアキレス腱を伸ばすようにして、もう一方の足は膝を曲げます。

    10秒間維持したら足を入れ替えて行いましょう。

    このストレッチでは伸ばすというよりも後傾してしまった骨盤を元の位置に戻すことで骨盤の歪みが原因で凝っていた筋肉をほぐすことが出来ます

    ぎっくり腰 ストレッチ2

ぎっくり腰になった翌日以降の過ごし方

ぎっくり腰は発症した日の応急処置も重要ですが、翌日以降の過ごし方もとても重要です。
ぎっくり腰になってから3日以内に治すことができるか、1週間かかるかという違いが出るので、ぎっくり腰を早く治すためには、この段階でも適切な対処方法をとる必要があります。

姿勢を正そう

ぎっくり腰 姿勢2

姿勢が悪いと筋肉に負担をかけることになったり、筋肉が引っ張られて凝ってしまうことにつながります。そうなるとぎっくり腰を早く治すことは難しくなってしまうので姿勢を正して、腰回りの筋肉に負荷がかからないようにしましょう。姿勢を正すことはぎっくり腰を早く治すことだけでなく再発防止にもつながります

軽い運動で腰をほぐそう!

ぎっくり腰 歩く

ぎっくり腰になったからと言って安静にしてばかりいると、腰まわりの筋肉は使われないので固くなっていきます。なのでぎっくり腰を早く治す方法として、腰に負担がかからない程度の軽い運動が必要になってきます。

そこでオススメなのは、歩くということです。歩くことは腰はもちろんお尻や脚など全身の筋肉を使うことになるので、簡単にできるうえにぎっくり腰を早く治す方法としてはとても有効なんですね。普段あまり歩かない人もゆっくりで良いので20~30分くらい歩いてみてください。
身体も温まって血流も良くなりますので、ぎっくり腰を早く治す方法としては最適です

食事もぎっくり腰を早く治す方法の1つ

ぎっくり腰 食べ物

ぎっくり腰の原因の1つに筋力の低下があるのですが、この筋力の低下を食事で改善してぎっくり腰を早く治すことと再発防止をすることが出来ます。なので食事はぎっくり腰を早く治す方法として欠かせないものなんですね。

具体的に食事でとるべきものは筋肉をつくる、たんぱく質の働きを助けるビタミンDです。
ビタミンDはカルシウム吸収率も上げるので骨粗しょう症にも効果的です。

ビタミンDを多く含む食べ物は魚類なのでお魚を意識して食べる機会を増やして、
辛いぎっくり腰を早く治すようにしていきましょう!

ぎっくり腰 早く治す