仕事中にぎっくり腰になったらどんなことをしたら良いの?

「仕事中に突然のぎっくり腰・・・!」

仕事中にぎっくり腰になってしまったら、どのように対応したら良いのでしょうか。

  • 上司にはなんて説明したら良いんだろう?
  • このぎっくり腰の症状はいつまで続くのだろう?
  • 会社はどれくらい休めるものなの?
  • このぎっくり腰は労災認定されるの?

ただでさえ、痛くて辛いぎっくり腰になってしまったのに、仕事のことまで考え出すとどんどん気分まで憂鬱になってしまいますよね。

今回の記事では、そのような「仕事中にぎっくり腰になってしまったらどのように対応すれば良いの?」というあなたの疑問をすべて解決できるように、ぎっくり腰になったときの社会人がとるべき対応方法を順番にまとめてみました。

仕事中のぎっくり腰!社会人のためのぎっくり腰対応マニュアル

仕事中にぎっくり腰になってしまったときは、ぎっくり腰を早く治すことだけでなく、仕事の調整のため上司やお客さんと調整する、いつまで休みの期間が必要なのか判断するなど、社会人としてのあるべき対応も求められます。

こちらでは仕事中にぎっくり腰になってしまったときの、社会人のための対応方法を順にまとめてみましたので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。

ぎっくり腰対応マニュアル①まずは上司に連絡と相談しよう

仕事中にぎっくり腰になってしまい「腰が痛くてまったく動けない・・・」なんて状況になったら、仕事をするどころの話ではないですよね。

上司の方が近くにいるならその場で、近くにいないなら電話で連絡を取り、ぎっくり腰になってしまったことを伝えましょう。

ぎっくり腰の痛みの程度や、仕事の状況にも寄りますが、ぎっくり腰は早めに治療することで治るスピードを速めることができるので、可能であればそのまま早退したい旨を上司の方に伝えて相談しましょう。

このとき、どうしても仕事を休まれては困ると上司が言ってくるようであれば、自分のぎっくり腰の痛みの状況とも相談しながら、上司との折衷案を考えなければいけません。

  • 自分の代わりに仕事をやってくれる人を見つける
  • どうしてもやらなければならないことは、自宅のパソコンで仕事の続きをする
  • お客さんに状況を説明して納期を伸ばしてもらう
  • 上司に自分の仕事を頼めないか相談してみる

色々な案が出てくるかと思いますが、社会人という立場上ならあ、こういったアイデアの中からお互いに納得できるラインで話の落とし所を探りたいですね。

もし上司の方が本当に話の通じない人で、身体が動かないと言っているのに「働け」としか言わない人であったら、仕事よりも身体の方が大事なので退職を検討する必要も出てくるかもしれません。

あるいは、上司のさらに上司に相談してみると何か良いアイデアが貰えることもあるかもしれませんので試してみるのも良いでしょう。課長に相談してダメだったなら部長に相談してみる、店長に相談してダメだったのでエリアマネージャーに相談してみると言った具合です。

ぎっくり腰対応マニュアル②仕事に早く復帰したいならまず整形外科を受診する

ぎっくり腰は筋肉や関節がダメージを受けて、患部に痛みが発生している症状です。そのため、筋肉や骨などの運動器系の専門家医である整形外科を受診すると、スムーズに診断を行ってくれます。

社会人なら、病気や怪我を早く治して仕事に復帰できるように、ぎっくり腰になったときも早めに病院を受診しておきたいですね。

整形外科を受診すると、痛み止め薬やコルセット、冷湿布など、ぎっくり腰の症状を抑えたり、早く治せるための薬や補助具を処方してくれます。仕事に早く復帰しなければならないのであれば、お医者さんの話をよく聞いて、ぎっくり腰を早く治せるように過ごしましょう

ぎっくり腰を早く治すには、整形外科を受診する以外にも、

  • ベッドで安静にして痛みがなくなるまで寝る
  • 身体が症状の回復に集中できるよう食事の量を減らす
  • 患部を冷やして、炎症が早く治るようにする

といった対処法もあるので、自分でできるものから対策に取り入れていきましょう。

また、ぎっくり腰で整形外科を受診した際には、主治医のかたに「どれくらいの期間で仕事に復帰できそうなのか」の目処は聞くようにしておきましょう。もし症状が酷く、数週間以上の長期間にわたって仕事への復帰ができないようであれば、あらためて上司の方との相談も必要になるでしょう。

ぎっくり腰対応マニュアル③休み期間の目処をつけて上司に連絡する

ぎっくり腰になると、ほとんど身体が動かせない期間が、平均的に3日〜1週間ほど続くと言われています。整形外科などの診療科を受診したら、ぎっくり腰の症状の状態や仕事への復帰の目処を上司の方に連絡しましょう。

仕事を休む期間に応じて、自分の仕事の引継ぎやお客さんとの対応方法について上司の方との方針を決めておくのが良いでしょう。

短い期間であればそれほど問題は大きくなりませんが、ぎっくり腰の症状によっては数週間〜数ヶ月間もの長期間にわたって動けなくなるようなこともあります。

そのような場合だと、有給休暇の日数も足りなくなってしまうかもしれないので、会社の傷病休暇などの制度をどのように使ったら良いのか、上司の方や総務部などの担当部署へ、長期休暇を取得する場合の対応の確認も行う必要が出てくるでしょう。

ぎっくり腰対応マニュアル④仕事中のぎっくり腰!労災認定のやり方は?

会社内での仕事中にぎっくり腰になった場合だと、労災認定が受けられる可能性があります。

労災認定が受けられると、ぎっくり腰の治療のためにかかった費用や、休業中の給与の補償を受け取ることができるので、まずはあなたのぎっくり腰が労災認定を受けられるものなのか判断をしましょう。

労災認定を受けられるぎっくり腰は、仕事中の業務の影響でぎっくり腰になった場合です。例えば、「仕事に必要な重たい荷物を持っている途中」だった、「普段から腰に負担のかかりやすい作業が多かった」など、仕事の内容が直接的にぎっくり腰の原因となっていると判断できる場合は、労働基準監督署から労災認定を受けることができます。

一方で、仕事中であっても「くしゃみをした際にぎっくり腰になった」、「普通に歩いている途中にいきなりぎっくり腰になった」など、業務に関係のない原因でぎっくり腰になったと判断される場合もあります。この場合は、仕事をしていない状況であっても、同じようにぎっくり腰になった可能性が高いと判断されるためです。

労災認定の判断は個人では難しい場合もありますので、これらの判断基準で労災認定が受けられるか悩む場合には、医療期間を受診する際に医師に相談したり、労働基準監督署に直接相談するなどの方法をとりましょう。

なお、労災認定を受けるためには医師の診断書を持って、労働基準監督署に書類を揃えて提出する必要があります。

ぎっくり腰対応マニュアル⑤ぎっくり腰から回復して仕事に復帰したら

ぎっくり腰が回復して仕事に復帰したら、まずは社会人として自分がいない間に迷惑をかけてしまった人たちに挨拶をしてまわるのが良いでしょう。

「怪我してたんだから休むのは当然の権利でしょ?」という態度を取っていると、いざ自分が困った時に助けてくれる人がいなくなってしまうかもしれませんからね。

可能であれば、ちょっとした差し入れを持っていく、仕事を肩代わりしてくれた人に缶コーヒーの差し入れをしてみるなど、ほんの少しの気遣いでも職場の人間関係を円滑にするチャンスなので有効に活用していきましょう。

また、ぎっくり腰の原因が会社内での業務にあったのであれば、ぎっくり腰が再発しないように対策を考えておきましょう。

  • ぎっくり腰になってしまった業務から外してもらう
  • ぎっくり腰が再発しないように身体を鍛える
  • ぎっくり腰になりにくくなるように業務内容を工夫をする

何度も同じようにぎっくり腰になってしまうと、ぎっくり腰の症状が悪化し続けるうえに、また同じように同僚や職場の人たちに迷惑をかけてしまうことになります。自分の健康状態を守るためにも、きちんとぎっくり腰の対策を行っていきましょう。

仕事中にぎっくり腰になったらどうする?!社会人のためのぎっくり腰対応マニュアルまとめ

今回の記事では、「仕事中にぎっくり腰になったときにどのように対処すればいいか?」をテーマに具体的な行動や手順のやり方を解説しました。

仕事中にぎっくり腰になってしまった時には、ぎっくり腰を早く治すことも大事ですが、社会人という立場であれば、ぎっくり腰で止まってしまう自分の仕事を関係者の方達と調整しながら進めていく、こともとても重要なポイントです。

ぜひ今回の記事で紹介した内容を役立てて、ぎっくり腰になってしまった時の対処の参考にしてみてください。