ぎっくり腰,針治療

針治療はぎっくり腰の痛みに即効性アリ!

ミヤネおばさんミヤネおばさん

腰田さん、ぎっくり腰には針治療が効果あるのをご存知ですか?


腰田さん腰田さん

そうなのか!それは知りませんでした!痛みはないのですか?


ミヤネおばさんミヤネおばさん

ええ。針を打つから痛いように思うけど痛みはほとんどないのよ。むしろ針を刺すことでぎっくり腰の痛みをすぐに軽くできるのよ

ぎっくり腰になって激痛を伴っている腰にさらに針をうつなんて、より痛みが増すのでは?と思う人もいるかもしれませんが、実際はその逆でぎっくり腰になった時の針治療はほとんど痛みもありませんし、ぎっくり腰の痛みが軽減していくのがその日のうちから感じられます

ただそうは言っても針治療をしたことない人にとっては『なんで針で痛みが軽減されるの?』『やはり痛いんじゃないの?』『保険は適用できるの?』といった疑問があると思います。

そこで今回は針治療がぎっくり腰になぜ効くのか?だけではなく、針治療が痛くない理由や保険は適用できるのか?など針治療を受ける際の基本的な知識をお伝えしていきます。

そもそも何で針を刺すの?針治療の仕組みって?!

針とツボ

腰田さん腰田さん

ミヤネさん、なぜ身体に針を刺すのですか?


ミヤネおばさんミヤネおばさん

針を”ツボ”に刺すことで筋肉に刺激を与えると、それが回復力を高めることになるのよ

先ず初めになぜ針治療で痛みが取れるのか?なぜぎっくり腰になったらを刺すと良いのか?について説明していきます。

そもそも針治療は東洋医学からきている治療法で、痛みの原因は筋肉が固くなることや血行が悪くなることであるとして、筋肉が固くなっていたり血行が悪くなっている箇所を見極めてそこに針を刺すことで改善するものです。

ツボを刺激することで自然治癒力を高める

自然治癒力

針を刺すのはどこでも基本的に人間の体に361個あるといわれているツボ(経穴)です。

針を刺すことで、そのツボにある筋肉がとても小さい傷がつきます。あるいは筋肉に異物が入ってきたと身体が誤解します。そのことがきっかけで針をさしたツボの周辺が自然治癒力を発揮して、結構も良くなる。それが針治療の仕組みです。


薬などと違って人間が本来持つ自然治癒力を高める、その方法として針をさすということです。そして針は血行を良くして自然治癒力を高めることが出来る箇所であるツボ(経穴)にさします。

ぎっくり腰は主に筋肉の凝りや張りなど、筋肉が原因で発症することが多いです。実際ぎっくり腰になった直後やぎっくり腰になりやすい人の腰や背中を触ってみると筋肉が固くなっている場合がほとんどです。

なので、ぎっくり腰にも治療を行うことで腰周辺の筋肉の自然治癒力が高まり、痛みの軽減につながるということです。

※ぎっくり腰に効果のあるツボに関して詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

針を刺すのに痛くないのか?副作用はないのか?

腰田さん腰田さん

なるほど!だから針治療は良いのか!でも、なぜ針なのに痛みはないんだ?それに副作用も気になるぞ・・・

針治療が痛みの軽減に効果がある、ぎっくり腰にも針が効果的と分かったところで、腰田さんのように『針を刺すのだから痛みはないのか?』『副作用はないのか?』といったことが気になると思います。

そこでこの章では針治療がなぜ痛くないのか?副作用などはないのかどうかを説明していきます。針治療に対してまだ不安があって針治療を受けるのが怖いという人はしっかりと確認しておいてくださいね!

針治療では痛みが出ない場合がほとんど

針 痛い

ぎっくり腰で針を刺す際も、その他の症状で針を刺す場合にも基本的には針による痛みはほとんどありません

その理由が針治療で使う針の太さは髪の毛程度の細さだからです。髪の毛の先端を肌に当てても痛みを感じることは少ないと思いますが、それと同じで針を刺しても痛みが出ないんですね。

たまに針治療を受けて痛みが出たという人もいますが、その場合は針が悪いのではなくて針治療を行った人が経験浅くて、上手くツボに刺せていないか必要以上に刺しているケースです。

ですが、しっかり資格を持っていて長く針治療を行っている方であれば痛みが出ることはまず無いでしょう。

副作用は出ることは珍しい

副作用

ぎっくり腰の針治療では痛みと同様に副作用が出ることもほとんどありません。しかし、全くないわけでは無くて眠気や怠さを感じることが時々あります。ただ、ぎっくり腰が悪化することは滅多にないのでぎっくり腰の激痛を早く楽にしたいなら針治療が効果的なのは変わりません。

腰田さん腰田さん

なるほど、副作用についてはそれほど気にしなくても良さそうじゃな!でも、針治療の効果はいつまで続くんだろうか?

針治療の効果はどれくらい?!いつまで続くの?!

ミヤネおばさんミヤネおばさん

針治療の効果は長くて最長で1か月も続くこともあるわ

ぎっくり腰に針治療が有効といっても医療費を考えれば、頻繁に通う必要があるとなると悩みどころですよね。ですが、針治療は意外に持続効果が長いので毎日通う必要はありませんし、間隔が近いとそれこそ副作用が出やすくなります。

ぎっくり腰の痛みの程度にもよりますが、かなり強い痛みの時でも週2回程度、軽いぎっくり腰や腰痛であれば月1回程度の間隔で針治療を受けると良いでしょう。もし慢性的な腰痛であれば週に1回の頻度で針治療を受けると良いかもしれません。

もし、ぎっくり腰で針治療を受けたときに『明日も来てください』『しばらくは毎日来てください』と言われた場合、そのお医者さんや治療院は信用出来ない可能性が高いので病院を変えることをオススメします。

ぎっくり腰の針治療で保険は適用できるのか?!

保険証

ミヤネおばさんミヤネおばさん

腰田さん、針治療も健康保険を使える場合があるのよ


腰田さん腰田さん

それは嬉しいぞ!


ミヤネおばさんミヤネおばさん

ただし、保険を受ける際には手順や注意事項があるのでしっかり確認してくださいね!

まず針治療で保険を適用できる病気は公益社団法人 日本鍼灸師会によると、

  1. 神経痛(坐骨神経痛など)
  2. リウマチ(関節が腫れて痛むもの)
  3. 腰痛症(急性、慢性問わず)⇒ぎっくり腰も含む
  4. 五十肩
  5. 頚腕症候群(首筋から肩や腕にかけて痛むもの)
  6. 頸椎捻挫後遺症(首の外傷、むちうち)

この6つは保険が適用できるとされていて、そのなかにはぎっくり腰も含まれています。

ぎっくり腰の針治療で保険を適用するまでの手順

保険を適用してもらうまでの手順ですが、

  1. まず鍼灸院に保険の適用について問い合わせします(保険適用の旨を伝えればOKです)
  2. 鍼灸院で同意書をもらい、その同意書を持って整形外科などの普段ぎっくり腰で診察を受けている病院に行き、必要事項を書いてもらう(※)
  3. 記入済みの同意書と保険証そして印鑑を持って鍼灸院に行けば、あとは鍼灸院の方で手続きをしてくれます

(公益社団法人 日本鍼灸師会HPより)

(※)ぎっくり腰でどの病院に行けば良いのか迷った場合は、こちらをご覧ください

ぎっくり腰の針治療で保険の適用する際の注意事項とは?

同意書

ぎっくり腰で針治療を受ける際に保険を適用したいときにはいくつか注意事項がありますので、しっかりと確認しておきましょう!
以下、注意事項です(公益社団法人 日本鍼灸師会HPより引用)

  1. 針治療を受ける前に医師の治療を受けている必要があります
  2. 針治療を受けている間はその病気(ぎっくり腰)は病院や医院の治療を受けられません⇒鍼灸院でのみ治療を受けられる
  3. 同意書を書く医者は普段かかりつけのお医者さんが好ましい(必須ではありません)
  4. 最初に同意書を書いてから3カ月後に再度同意を受ける必要があります。(2度目以降は口頭でも大丈夫です)
  5. 保険の種類によっては適用できなかったり、患者自身が続きをしなければいけない場合があります。

保険を適用しなくても針治療は受けられる

これまで見てきたようにぎっくり腰の針治療は保険適用の範囲ではありますが、手順や注意事項がたくさんありますので保険を適用するのが難しい場合も考えられます。

それでもぎっくり腰の際に針治療を受けること自体は出来ますので、ぎっくり腰になった時に針治療を希望する場合は鍼灸院に行くか、針治療が出来る病院や整骨院などで針治療をお願いすると良いでしょう。