ぎっくり腰とは筋肉の捻挫

ぎっくり腰とはズバリ、”筋肉のねん挫”です

ミヤネおばさんミヤネおばさん

ぎっくり腰とはズバリ、”筋肉が捻挫している”状態よ



ぎっくり腰とは正式名称で『急性腰痛症』と言うのですが、その名の通り、突然腰に強烈な痛みを生じるものです。

突然強い痛みに襲われるので、骨や関節に異常が起きたのでは?と心配になったりしますが、ほとんどの場合は筋肉に強い力が加わったりして筋肉がその負荷に耐えきれずに炎症を起こしてしまうことで起きます

腰の筋肉がねん挫していると言われても、いまいちピンと来ないかもしれませんが、腰の筋肉が痛んでいる、損傷していると考えてください。

なので、ぎっくり腰の原因は筋肉にありますし、対処や予防も筋肉にアプローチします。

腰田さん腰田さん

つまり、

・ぎっくり腰とは突然腰に強い痛みを生じるもの

・ぎっくり腰とは筋肉が損傷して炎症が起きている状態

ということじゃ!

ぎっくり腰とはどんな時に起こりやすいか?!

ぎっくり腰とはどんな時に起きる?


ミヤネおばさんミヤネおばさん

ぎっくり腰が起こりやすい条件は

1.筋肉が固くなっているか、疲労がたまっているか、弱っている

2.腰に強い負荷が加わること



次に、ぎっくり腰とはどんな時に起こりやすいか?どんな動作をするとぎっくり腰になりやすいのか?をお伝えしていきます。


まず、ぎっくり腰とは”筋肉が損傷している状態”なので、ぎっくり腰の原因も筋肉にあります。

・主に姿勢の悪さが原因で腰の筋肉が固くなっている

・同じ姿勢を続けるなどして腰に疲労がたまっている

・運動不足などで腰の筋肉が弱くなっている

筋肉がこれらの状態にあるときはぎっくり腰になりやすいと言えます。


そして、腰の筋肉がこれらの状態に時に負荷がかかると腰の筋肉は耐えきれなくなって、捻挫したような状態になり、ぎっくり腰になってしまいます。

・重いものを持ち上げる(特に中腰の姿勢から)

・腰を左右どちらかに捻る

・物を拾う時や顔を洗う時などで前かがみになる

これらの動作をしたときにぎっくり腰にとてもなりやすいです。


腰田さん腰田さん

筋肉が固くなっているか、疲労が溜まっている、あるいは弱くなっている時に

・前かがみになったり、腰を捻ったりする

この2つの条件が揃うとぎっくり腰になってしまうぞ!

ぎっくり腰になる最大の原因とは”姿勢”である

ぎっくり腰は姿勢の悪さが原因


ミヤネおばさんミヤネおばさん

猫背の姿勢

・左右アンバランスな姿勢(足を組むなど)

長時間同じ姿勢をする

この3つがぎっくり腰を引き起こす悪い姿勢よ!



ぎっくり腰とは筋肉が捻挫した状態なので、筋肉に原因がある!とお伝えしましたが、そもそも腰の筋肉が固くなったりしてぎっくり腰になりやすくなるのには”姿勢”に原因があります。

長年の運動不足などによる筋力低下や運動のし過ぎで腰に疲労がたまったことで、ぎっくり腰になってしまうことはそれほど多くありません。

それよりも、ぎっくり腰になってしまう原因のほとんどが”悪い姿勢”によって、腰の筋肉が固くなってしまうことにあります。


特に腰にとって良くない姿勢は猫背です。猫背になると人間の身体の中でも相当な重量を占める頭部が、体重を支える足よりも前に出てしまうので、頭部を支えるために腰の力を余計に使ってしまいます。

通常よりも腰の力が多く使われるだけでなく、背中全体が引っ張られるため腰の筋肉が固くなりやすいです。

そのため猫背は筋肉に疲労が溜まる・筋肉が固くなる、といった具合にぎっくり腰になりやすい条件を作ってしまいます。なので猫背は極力避けるようにしましょう!

足を組むとぎっくり腰になる

また、左右アンバランスな姿勢、例えば座る際に足を組んだりすると腰の筋肉が固くなります。

左右アンバランスな姿勢をすると骨盤が歪んでしまうのですが、骨盤の歪みに合わせて腰の筋肉も引っ張られますので、腰の筋肉の左側だけ(あるいは右側だけ)がやたら固くなったりします。

ぎっくり腰やその他の腰痛になった時に、片側だけ痛いあるいは痛みが強い場合には、この骨盤の歪みが原因になっている可能性が高いです。


そして猫背や左右アンバランスな姿勢だけでなくて、同じ姿勢を長時間続けることにも気を付ける必要があります。

どんなに良い姿勢をしていても、同じ姿勢を続けると血流が悪くなってしまい、それに伴って腰の筋肉も固くなってしまいます。

特にデスクワークなどで座っている時間が長い人は腰の筋肉が固くなりやすいので気を付けましょう!


腰田さん腰田さん

ぎっくり腰とは筋肉が原因で起きるが、根本を辿ると”姿勢”に原因があることがほとんどなんじゃ!

なかでも、猫背・左右アンバランスな姿勢・長時間同じ姿勢、この3つには要注意じゃぞ!

ぎっくり腰にならないための3つの予防法

ぎっくり腰の予防法


ミヤネおばさんミヤネおばさん

正しい姿勢

ストレッチなどの軽い運動

・睡眠とお風呂

この3つがぎっくり腰を予防するために最適よ

ぎっくり腰は姿勢改善でほとんど予防できる

先ほども言いましたが、腰の筋肉が固くなってしまう最大の原因は”姿勢”にあります。姿勢が悪いと腰の筋肉が不必要に引っ張られたり歪んだりして固くなってしまいます。

また姿勢が悪いことで正しい姿勢をしているときに比べて腰にかかる負荷も増えるので、筋肉に疲労が溜まることにもなりますし。そして腰や背中にはたくさんの筋肉があるのですが、姿勢が悪くなるとその中であまり使われない筋肉が出てきてしまい筋力の低下にも繋がります!

近年ではインターネットおよびスマホの普及によって猫背になりやかったり、デスクワークの増加で長時間座りっぱなしになることが多くなりました。

特に座るときは立つ時よりも腰にかかる負担が大きくて、猫背になってしまうとさらに負担が大きくなり、筋肉がぎっくり腰になりやすい状態になります。


この様にぎっくり腰とは姿勢の良し悪しと密接な関係があって、実際にぎっくり腰になってしまった人の多くは猫背や歪みなどで姿勢が悪いことが多いです。

もし長年の習慣で悪い姿勢が改善されない場合はコルセットや、椅子に座る際に座面に置くタイプの姿勢矯正器具を活用して姿勢改善をしましょう!

ぎっくり腰は軽い運動で筋肉をほぐすと予防できる

ぎっくり腰とは主に筋肉が固まることで起きるものなので、筋肉を柔らかく保つことがとても有効なのですが、それにはストレッチなどの軽い運動がとても効果的です(激しい運動はかえって腰に負担かかるのでオススメしません)

ぎっくり腰の予防でストレッチをする際は、お風呂上りなどの筋肉が柔らかくなっているタイミングで行うと良いでしょう。普段から腰の筋肉が固くなっている人がいきなりストレッチをすると、かえって腰の筋肉を傷めしてしまう場合がありますので気を付けてくださいね。

もし、『どんなストレッチをすればいいの?!』『ぎっくり腰の予防に最適なストレッチが知りたい!』という場合は以下の記事に詳しく書いてありますので、参考にしてみてください!手軽に出来ますので、ぜひ実践してみましょう!



ぎっくり腰の予防ではストレッチ以外でも普段の生活の中で歩く機会を増やしたり、ウォーキングやジョギングをするのもとても効果的です!

歩く時は主に脚を使いますが、脚を動かすにあたって股関節や腰も使うことになりますし、全身の筋肉を程よく使うことで血行が良くなって身体がほぐれます

ただし歩き方が悪いとかえってぎっくり腰になる可能性を高くしてしまいますので、腰に負担をかけない歩き方を以下の記事を見ながら自分の歩き方と照らし合わせて、ぎっくり腰になりやすい歩き方になってしまっていないか?確認してみてくださいね!

ぎっくり腰になりたくなければ、お風呂と睡眠を見直すべし

ぎっくり腰予防でお風呂に浸かる

ぎっくり腰とは突然やってくるものなので、重いものを持ち上げたり腰を捻ったりと突発的な行動が原因だとおもいがちですが、1回や2回強い力が加わったくらいでぎっくり腰になるほど腰の筋肉は本来そんなに弱くありません。

ぎっくり腰とは筋肉に継続的に負荷がかかって疲労が溜まったり固くなることで起こるものです。なので腰の筋肉に疲労を溜めないこと・腰の筋肉が固くならないようにすることが大事です


『そんなこと言っても、普段腰に負担かけることしないよ!』という人もいるかもしれません。しかし、激しい運動などをしない人でも腰の筋肉は身体を動かすのにも姿勢を維持するのにも使われるので、実は腰は1日中働きづめです。なので腰の筋肉にはかなりの疲労が溜まります

なので必ず腰の筋肉には疲労が溜まりますし、1日働きづめだった腰の筋肉は固くなっているので、しっかりとお風呂に浸かることと睡眠をしっかりとることで解消する必要があります。

ストレッチやウォーキングなどよりも簡単に出来る予防法ですし、ぎっくり腰以外にも様々な病気や怪我の予防につながると思いますので、お風呂と睡眠についても見直してみてくださいね!

腰田さん腰田さん

ぎっくり腰の予防法のおさらいじゃ!

1.正しい姿勢を心がける
⇒猫背や長時間同じ姿勢に要注意!

2.軽い運動を取り入れる
⇒ストレッチやウォーキングがおすすめ!

3.お風呂と睡眠を見直す
⇒腰の筋肉が疲労溜まったり固くなるのを防ぐため

ぎっくり腰になってしまった時の対処法

ぎっくり腰の対処法


ミヤネおばさんミヤネおばさん

ぎっくり腰の対処法は

1.筋肉の損傷だけの場合

2.骨や関節も損傷している場合

この2パターンで分けて考えるのよ!

ぎっくり腰とは筋肉の炎症なのでRICEが有効!

ぎっくり腰とは筋肉の損傷で捻挫をした状態であるので、足首の捻挫などと同じようにRICE(ライス)処置が有効な対処法となります。

R(rest)とは安静、I(icing)とは冷却、C(compression)とは圧迫、E(elevation)とは拳上(心臓より上に持っていくこと)、の4つのことを言います。

こ4つのうち、ぎっくり腰の対処として有効なのが、”安静”と”冷却”の2つです。腰は広範囲なので圧迫が難しいですし、拳上は物理的に無理ですので、安静と冷却を行っていきます。


安静”とは痛みの出にくい姿勢でじっとしていることです。痛みの出にくい姿勢を見つけるのが難しい場合は、一般的に最も腰に負担がかかりづらい姿勢である、”膝を少し曲げて横向きに寝る姿勢”をとることをオススメします

冷却”とはその名の通り、腰を冷やすことを指します。筋肉が炎症を起こしているので冷やすことで炎症を抑えて痛みを緩和するのが狙いです。

腰を冷やす際は出来れば、ビニール袋よりも氷のうを使って冷やすようにしてください!その方が凍傷も防げますし、ビニール袋を使うより効果的に冷やすことが出来ます。

ぎっくり腰の対処法についてさらに詳しく知りたい場合は以下の記事も参考にしてみてください!ぎっくり腰の痛みが出にくい姿勢の見つけ方や、冷却のより具体的な方法を説明しています。

骨や関節に損傷がある場合は迷わず病院へ

ぎっくり腰になったら病院へ

これまで『ぎっくり腰とは筋肉が原因!』『ぎっくり腰とは筋肉が損傷している状態の事を言う!』とお伝えしてきましたが、ぎっくり腰は筋肉の損傷だけでなくて骨折や関節の損傷が伴う場合があります

※後述しますが、ぎっくり腰とは単に筋肉が捻挫しただけのものだけでなく、骨折やヘルニアなども含めて腰に急激に痛みが出る病気を総称してぎっくり腰と言われています。


筋肉の捻挫だけでなく骨折やヘルニアなどを伴う場合は、ぎっくり腰の痛みがより強烈で動けないことも多くて、痛みもなかなか治まりません。その場合は直ちに病院で診察を受けましょう!

単なる筋肉の捻挫であれば、しかるべき対処をして時間が経てば治りますが、骨や関節に損傷がある場合はそうはいきません。しっかりとお医者さんに診てもらい治療を受けましょう!

ぎっくり腰になった際に、『どの病院に行けば良いのか?』『何科に行くのが正解なの?』といった疑問をお持ちの場合は、以下の記事で詳細に説明していますので、確認してみてくださいね!

腰田さん腰田さん

ぎっくり腰になったときの対処法は…

◆筋肉の捻挫だけの場合⇒RICE処置(安静と冷却)

骨や関節に損傷があるとき⇒病院で診察を受ける

筋肉の捻挫だけの場合でも、応急処置した後に病院で一度診察を受けておくと良いぞ!骨や関節に損傷が無いとは限らないのでな!

ぎっくり腰の正式名称は”急性腰痛症”

ぎっくり腰の由来はびっくり腰


ミヤネおばさんミヤネおばさん

ぎっくり腰とは通称”であって病名ではないのよ!
病名は『急性腰痛症』と言って、腰に急激な痛みが出るものを総称して『急性腰痛症』と呼んでいるわ

先ほども軽くお伝えしましたが、ぎっくり腰とは腰の筋肉の捻挫(腰椎捻挫)だけではなく、腰に急激な痛みが生じるものを総称してぎっくり腰と言っています。そして、ぎっくり腰の正式名称が『急性腰痛症』となります

『急性腰痛症』の中には脊椎圧迫骨折椎間板ヘルニアなどの様々な病気が含まれていて、筋肉以外にも骨密度の低下や骨盤の歪むなど様々な原因で起こります

『急性腰痛症』についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく書いていますので参考にしてみてくださいね!

ぎっくり腰の由来はびっくり腰

ぎっくり腰とは通称であって正式名称は『急性腰痛症』なのですが、それではなぜ『ぎっくり腰』と呼ばれるのでしょうか?

ぎっくり腰と呼ばれるようになった起源は、どうやら江戸時代にまで遡るそうです。”何の前触れもなく腰に急に強い痛みが出るのでびっくりする”ということから江戸時代では『びっくり腰』と呼ばれていて、それがなまって『ぎっくり腰』と言われるようになったのが由来なんだそうです。

ぎっくり腰と呼ばれるようになった由来に関しては、こちらの記事でより詳しく説明しています。

ぎっくり腰とは魔女の一撃である

ぎっくり腰は魔女の一撃

『ぎっくり腰とは魔女の一撃である』と言われても、どういうこと?魔女なんて居るわけないじゃん?と思ったかもしれません。

しかし、西洋(ドイツなど)では実際にぎっくり腰の事を『魔女の一撃』と呼ぶことがありますし、病院で『魔女の一撃』と言っても通じます。


もちろん本当に魔女が悪さをして腰が痛くなるわけではありません。ドイツをはじめ西洋ではその昔、キリスト教に反対するものを”魔女”として迫害していました。そして世の中で起こる不都合なことや理解できない理不尽なことを全て魔女のせいにしていたことがあります。

予兆もなく突然強い痛みに襲われるぎっくり腰もまた理解の範囲を超えた理不尽なことと考えられていて、そのため『これはきっと魔女の仕業に違いない!魔女が一撃を入れたのだ!』と難癖をつけて、ぎっくり腰のことを『魔女の一撃』というようになりました。


その頃の名残で今でもぎっくり腰の事を『魔女の一撃』と言うそうです。日本の歴史に魔女はいませんので西洋ならではの発想で面白いですよね。

↓参考記事

腰田さん腰田さん

この章のまとめじゃ!

1.ぎっくり腰とは通称で、正式名称は『急性腰痛症

2.ぎっくり腰は腰に急激に痛みが出る病気の総称

3.ぎっくり腰の由来は江戸時代の『びっくり腰』

4.西洋ではぎっくり腰のことを『魔女の一撃』と言う

ぎっくり腰とは?ぎっくり腰の正体まとめ

ぎっくり腰の正体

この記事では、ぎっくり腰とはどんな症状?、ぎっくり腰が起きる原因とは?、ぎっくり腰の由来とは?といった内容をお伝えしました。

各章でお伝えした内容をまとめましたので、ここで再度確認してくださいね!


1.ぎっくり腰とはどんな症状?
 ⇒腰の筋肉が捻挫した状態で、腰に急に強い痛みが出る

2.ぎっくり腰とはどんな時に起きる?
 ⇒腰の筋肉が固くなったり疲労が溜まっているときに、腰に強い力が加わる

3.ぎっくり腰とは何が原因で起きる?
 ⇒腰の筋肉が固くなったり疲労溜まっていることが原因だが、
  根本の原因は”姿勢の悪さ”であることがほとんど

4.ぎっくり腰の予防をするには?
 ⇒正しい姿勢軽い運動(ストレッチなど)・お風呂と睡眠を見直す

5.ぎっくり腰になってしまったら?
 ⇒RICE処置を行う!具体的には腰を冷却して、痛みの出ない姿勢で安静にする

6.なんでぎっくり腰って言うの?正式名称は?
 ⇒ぎっくり腰は通称で、正式名称は『急性腰痛症
  びっくり腰がなまってぎっくり腰と言われるようなったのが由来
  ぎっくり腰は西洋では魔女の一撃とも言われている


腰田さん腰田さん

もしあなたが今、ぎっくり腰になって『痛みを早く治したい
あるいは腰に痛みがあって、『ぎっくり腰になったかも?

こういった悩みがある場合は、わしが凶悪なぎっくり腰を直ぐに治すことが出来た方法を紹介しているので、この記事の下のバナーから飛べる記事を参考にすると良いぞ!